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避難時の行動

避難場所に留まるか、より安全な場所への移動の判断

避難場所に留まるか、より安全な場所への移動(事業所、自宅、その他)の判断

避難場所の判断基準

  • 現在位置において身の安全を確保できること
    ※事業所においては、事業所の安全判断は会社が実施します。
  • 避難場所を変更する場合は、安全に移動できることを確認すること

被災翌日(次営業日)以降の行動基準

  • 会社(上長)と相談し、業務実施可否および業務実施場所を定める

移動時の留意事項

※ 休日の場合、『報告し指示を受け』は『連絡し』に読み替えること

移動前準備

  • 会社(上長)に報告し指示を受け、移動有無、移動の場合の移動経路/到着見込み時間/移動中の定時連絡時刻などを決定
  • 会社(上長)とのコミュニケーションが困難な場合は、必要以上に移動しない
  • テレビ/ラジオ/インターネット等で最新の被災状況を確認
  • 日没までに到着できない移動は計画しない
  • 徒歩移動は10km未満
  • 帰宅困難者多数により到着時間2~5倍を見込む
  • 動きやすい服装、靴、水や食料を準備
  • 可能であれば同一方面の人と集団で移動

移動途中の対応

  • 官公庁の指示に従う
  • 到着見込み時刻を大幅に超過する場合、その他当初の見込みと異なる状況になった場合は、会社(上長)に適宜報告し指示を受け、対応する
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